2013
New!! 『ヨガ・インターナショナル』に掲載されました!
絵本『藤田理麻の不思議な冒険』が、アメリカで著名な雑誌『ヨガ・インターナショナル』でレビューされました。
▼クリックで拡大します。
2012
雑誌『SPUR』2012年6月号で紹介されました!
2012年4月23日発売の『シュプール』誌6月号に、特集『藤田理麻、絵本を届けにダラムサラへ』 が掲載されました。3月に訪問したインド・ヒマラヤの麓の街ダラムサラのチベット難民学校に絵本を届けたエピソードや、ダライ・ラマ法王との謁見などが6ページにわたって詳細にレポートされています。ぜひご覧ください!
5/10(木)、 NY Trace Foundationにて講演会のお知らせ
5月10日(木)午後6時半より、ニューヨークのTrace Foundation にて、講演会が開催されます。絵本『Save the Himalayas~不思議な冒険~』と『Books for Children』の活動について、又、最近訪問したインドのチベット難民学校の状況などについてお話します。ゲストリーダーによる絵本の3カ国語(英語、チベット語、日本語)の朗読もあります。原画展示、サイン会有り。
(入場無料)
>> フライヤー ダウンロード (英語版、PDF File)
>> プレスリリースダウンロード (英語版、PDF File)
※アメリカとカナダで人気の雑誌『Buddhadharma』で紹介されました!
>> From the Crane’s Back: Reading “Save the Himalayas” with Rima Fujita
2012/2/11 インド・デリーのダライ・ラマ法王事務所へ絵本を発送しました!
英語版『Save the Himalayas』が『Shambhala Sun』誌2012年3月号の書評コーナーで取り上げられました!
2011
11/16『Save the Himalayas~不思議な冒険~』 出版記念パーティ@ニューヨークのビデオと写真がとどきました!
2011/9 「護国寺のチャリティ&イベントの中止のお知らせ」
2011/5 ブックスフォーチルドレンの新しい絵本
「ブックスフォーチルドレン」は、4冊目の絵本『藤田理麻の不思議な冒険〜Save the Himalayas〜』を発表しました!
Amazon
2011/1/19 「TB AWARE」が2011年カレンダーとなりました
結核を予防するための教育絵本「TB
AWARE」が、イタリア、ミラノのサン・ラファエル病院によってイタリア語に翻訳され、32ページの2011年カレンダーとなりました。
サン・ラファエル病院はイタリアを代表する最も由緒ある病院と知られています。インドに住むチベット難民たちの間で深刻な問題となっている結核について、より多くのイタリア人たちにも知ってもらえることに役立つことでしょう。(*カレンダーは非売品です)
2010
2010/6/10 「TB AWARE」が重版になりました!
2010年5月、結核の研究で世界一と言われる、かのジョンズホプキンス大学病院と、インドのデレク病院、イタリア政府の協力により、「TB AWARE」が5000部重版され、インドに住むチベット難民たちに配布されました。
結核についての知識が無いチベット人たちが沢山います。中には結核にかかっていることさえ分からない人も多いのが現状です。この絵本がより役立つことを願っています。
2009
Books For Childrenは活動開始から10周年を迎えました。
2009/4/23 チベット子供村の卒業生から、嬉しいお手紙をいただきました!
先日、インドはゴパルプールにあるTCV(チベット子供の村という難民学校)で育った、ツエリング・ラモという、20歳くらいの女性から、お手紙をいただきました。今はベルギーに住んでいます。彼女は、とても内気な生徒だったそうです。図書室で私の絵本と出会い、何度も何度も読んでくれたと書いてありました。本当に嬉しく感動しましたので、ここで彼女のお手紙を掲載させていただきます。
2008
2008.8.12 ラダック・レーのチベット子供村(TCV)を訪問しました!
ラダックのチベット子供村(TCV)に行って参りました! 詳しくはこちら
2008.3.10 絵本「TB Aware」が受賞!
Books For Children第3弾、 絵本「TB Aware」がアメリカのメディア界で知られるAngel Awards〜 Silver Awards Excellence in Media〜 のPrints部門を受賞しました!
2007
2007/05/17 Books For Children”第3弾!
チベット孤児に贈る絵本の弟3作目。今回は、ケンブリッジに住む科学者とのコラボレーションで、「TB AWARE」というタイトルです。TBは「結核」を意味しますが、毎年インド近辺では何千人もの子供達が結核で死亡しています。ボランティアでチベット難民孤児達に科学を教えていた著者が、結核を避けるためのテキストを書き、私が絵を担当しました。
10月以内に5000冊近くを、インド、ネパール、ブータンにいるチベット難民孤児をはじめ、お寺や尼寺の子供たちにも寄付します。
今回の序文は、20歳の若さでノーベル賞を受賞したあのジェームスワトソン博士が書いて下さりました。DNAを発見した人類の歴史に欠かせない人物です。以下は、絵本の絵の一部です。
URL : http://tbaware.com/
2007/01/20 インド・マドラスの新聞に載りました!
2005年11月、文化村で皆さんに色をつけていただいた「みんなの絵」の展覧会がインドで開催されることとなり、インドはマドラスの新聞に大きくとりあげられました。 展覧会のオープニングは25日インド在の日本総領事も出席されました。
詳しくはこちら
Asia Societyで発売開始!
絵本「ワンダーガーデン」と「ワンダートーク」が、NYを代表する美術館のひとつ、アジアソサエティで販売され始めました!アジアソサエティは、1956年ジョンDロックフェラーによって設立された由緒ある美術館です。東洋の美術や芸術に深い興味を持っていた彼の素晴らしいコレクションが展示されています。また、「ワンダーガーデン」が、今やアメリカ人気ナンバーワンの、環境保護に本格的に取り組んでいるマーケット「ホールフーズ」のバワリー支店、またハイエンドなハイファッションストアとして知られるABC Carpet & Homes にもあります!
*絵本はこの他、ルービン美術館、チベットハウス美術館にあります。
Asia Society 725 Park Avenue
WHOLEFOODS Bowery and Houston
ABC Carpet & Homes 888 Broadway
2006
2006/09/04『ワンダーガーデン』がTCV(チベット子供村)に届きました!
3月のニュースでもお伝えしたとおり、 インド・ネパールのダライ・ラマ法王事務所に届けられた2,000冊の絵本『ワンダー・ガーデン』のうち、445冊が各地のTCV(チベット子供村)に配布されたそうです!
TCV代表 ジェツン・ペマ女史のアシスタントの方より、受領のご報告メールをいただきましたのでここでお知らせいたします。
2006/03/23 嬉しいご報告です!
ブックス・フォー・チルドレンの活動を応援して下さった多くの方々や、セレブの皆さんの物心両面の温かいご援助のおかげで、昨年の11月東急文化村でご紹介した『ワンダーガーデン〜ダライラマの愛の心〜老犬の仔ウサギの物語』(扶桑社)2000冊を、インドのニューデリーにあるダライラマ法王亡命政府事務所に、お届けすることができました!
詳しくはこちら!
絵本は、成田空港から積み出され、3月7日にチベット亡命政府教育省に無事到着しました。インド、ネパール、ブータンに点在する82ヶ所のチベット難民学校で学ぶ孤児達に、ロサール(チベットのお正月)の贈り物として届けられる予定です。4年間の歳月をかけたのプロジェクトでは、数え切れない程の多くの日本の方々をはじめ、出版社のスタッフ、亡命チベット人、アメリカ人、インド人の皆さんの惜しみない応援とご協力を頂くことができました。
11月のイベントで、ボランティアとして働いてくださった皆さんのこと、「みんなの絵」に色を塗ってくださった皆さん、大切な身の回りの品々を寄付してくださったセレブの皆さん、イベントに参加してくださったセレブの皆さん、夜遅くまで本当に良くしてくださった文化村のスタッフの方々、、、。皆さんのことを思い出すたびに、感謝の気持ちと嬉しさで胸がいっぱいになります。
本当にどうもありがとうございました!
孤児たちが、この絵本を楽しんでくれることを祈っています。
心を込めて。藤田理麻 3月 ニューヨークにて
2006/04/20 Tibet House Museum で個展
2006/04/20〜2006/06/16 ニューヨークはチェルシー地区にあるチベットハウス美術館にて個展を開催します。2006年新作の他、絵本「ワンダーガーデン」と「ワンダートーク」の原画も展示します。オープニングレセプションは4月20日午後6時から8時まで。
Tibet House Museum 22 West 15th Street, New York.
http://www.tibethouse.org/exhibitions/ [問い合わせ先] 212-807-0563
2005
2005/11/11〜2005/11/20 『ワンダーガーデン』出版記念チャリティイベント
11月11日に渋谷東急文化村ギャラリーにて行われた『ワンダーガーデン』出版記念チャリティイベントの写真をアップしました!
チャリティイベントについて詳しくはこちら!
11/11〜20までBunkamura Galleryで行われた展覧会で行われた『みんなの絵』。
会場の様子がわかる特集ページをアップしましたので、是非ご覧ください!
『みんなの絵』について詳しくはこちら!
2005/10/09 NYチベットハウスで『子供のためのプログラム』
新作絵本「ワンダーガーデン〜老犬と仔ウサギの物語」を日本語・英語・チベット語で朗読します。
10/9(日)午後1時〜3時まで。入場無料です。
詳しくはNYのチベットハウスホームページへ。 [問い合わせ先] 212−807−0563
2005/10/06 NYチベットハウスにて朗読とサイン会
NYチェルシー地区にあるチベットハウス美術館(女優ウマ・サーマンの)にて、新しい絵本「ワンダーガーデン〜老犬と仔ウサギの物語」のサイン会を行います。日時は10/6(木)午後7時から9時まで。入場無料です。
詳しくはNYのチベットハウスホームページへ。 [問い合わせ先] 212−807−0563
2003年
ブックス・フォー・チルドレンのTシャツ
旧サイト管理人のblueさんがブックス・フォー・チルドレンのTシャツを作って着てくれました。とっても素適ですね!
2002年
絵本「ワンダートーク」国連より選定!
昨年、皆様のご協力のお陰で、絵本「ワンダートーク」2200冊をチベット難民孤児に寄付することができました。
ご存じの方も多いかと思いますが、2002年は国連、FAO(国連食糧農業機関)が定めた「国際山岳年」です。
この度、「ワンダートーク」が、国連から世界中の教育者の方々に推薦する一冊として、正式に選定されました。(国連のサイトには来年1月頃に載る予定です)
これによって、世界中のより多くの人たちにチベットの存在とそのユニークで貴重な文化の一部を知ってもらえることになります。私の知らないところで、色々な人々がこの本を見て下さっていることを知り、驚きと共に、本当に嬉しく思います。頑張って制作した甲斐がありました。
改めて、皆さんの暖かいご支援に感謝を申し上げます。
「ワンダートーク」がインドに到着!
2001年10月に出版したチベット民話絵本「ワンダートーク」を2000冊、インド、ネパール、ブータンにいるチベット難民孤児たちに贈りました!絵本はそれぞれ80校におよぶ難民学校へ送られ、子供たちはとても喜んでくれたそうです。以下がチベット亡命政府の教育部門の方からの手紙です。
「 親愛なる藤田理麻様、
前略 このたびは、チベットの難民孤児達のために貴女が作られたチベット民話の絵本2000冊を、インド、ネパール、ブータンの各学校に贈っていただけたことを、とてもうれしく、有り難く思います。
この絵本は素晴らしく、きっと子供達に喜んでいただけるものと、私は確信しております。私たちの近くの学校では、もう既に子供達が貴女の絵本をたいへん楽しんでいます。
この絵本は、インド、ネパール、ブータンにいる一人でも多くのチベット難民孤児達が読んで学べるように、各学校に、公平に分配されました。各学校より受取書が届き次第、そちらに郵送させていただきます。
貴女の寄付に大変感謝しております。敬具
テンジン ンゴデュップ
チベット亡命政府教育部門次官 」
2001年
『ワンダートーク』ベネフィットイベント(2001年10月13日渋谷東急文化村にて)レポート
1.「多くの方々に参加していただいた『みんなの大きな絵』の完成版です!!」
2.「10月13日に開催したワンダートークチャリティパーティのゲストのために、美味しいお菓子とお茶を低提供して下さった、茉莉花の土屋さんと、チャロンの松原さん。」
3.「浜崎貴司氏の熱唱に皆うっとりしてしましました!すっかりファンになってしまったと、沢山の方々から熱いメッセージをいただきました!」
4.「 ワンダートークは2000册、無事にチベット孤児たちの手元に届きました!」
「 この絵の募金は35万円も集まりました。参加者の皆さん、ボランティアの皆さん、本当にどうもありがとうございました!」
『ワンダートーク』ベネフィットイベント
渋谷Bunkamura Galleryで、藤田理麻絵画展『ランゼン〜Rangzen〜』〜忘れられた聖地〜
&ベネフィットイベント『藤田理麻のWonder Talk』
来たる2001年10月13日(土)より10月24日(水)までの12日間開催致します!4年越しで制作したチベット民話がいよいよ3カ国語で出版されます!インド近辺に3万人もいるチベット孤児たちのためにこの絵本を贈る募金イベントです。発起人は稲葉浩志君、桐島ローランド君をはじめ著名人、文化人20名。是非ご参加下さい!
インド訪問
チベット亡命孤児たちに会うためにインドに行ってきました。デリから12時間デコボコ道を車で走り北インド、ダラムサラへ到着。孤児院をいくつか訪問しました。つい最近チベットから亡命してきた子供達ばかり集まっている孤児院では、もう一生親と会えないという幼い子供たちが沢山いました。口数少なく、複雑な表情が印象的でした。思い出すたびに胸がしめつけられそうになります。かれらのためにも素晴らしい絵本を作って贈りたいと思います。(写真1)
ダラムサラでは、ダライラマ法王のオラクルがいらっしゃるネチュン寺院から招待され滞在しました。お姫様のように大切に扱われ、お坊さんたちが何から何まで良くしてくださいました。(写真2)
朝は5時半に美しいお経の声で目が覚め、美味しいチャイと出来たてのパンとトマトオムレツの朝食をいただきました。(写真3)チベットの人はオムレツに激辛のチリソースをかけて食べるのです!私はパス。
中国共産党によって拷問、レイプを受け長年牢獄に入れられていた尼さんたちの尼寺を訪問しました。私たちのために特別のプージャをしてくれました。頭や顔、体中に拷問を受けた時の傷があり、心が痛みました。皆私と同じくらい、もしくはもっと若い女性ばかりでした。(写真4)
ダライラマ法王、カルマパ17世、ネチュンクテンなど、会いたい人に皆会えて最高の旅でした。祖国を失っても力強く生きているチベット人たちから学ぶことは大きかった。物質的には豊かな国、日本がなくしてしまった精神的な何かを感じました。チベットの孤児たちのための絵本が完成したら、また本を持って行きたいです。